2026.03.20

大学野球の現場でも広がる「爪サポート」の必要性

先日、とある大学野球チームへ伺い、選手たちの爪の悩みや日常ケアについてお話しする機会をいただきました。

今回のご縁は、ひとつの出会いから少しずつつながってきたものです。
高校野球の現場でご紹介をいただき、そのつながりがさらに広がり、大学野球の現場へとつながりました。
現場で積み重ねてきた活動が、少しずつ次の現場へ届いていることを実感しています。

当日は午前中の限られた時間の中で、まずは20分ほどのミニ講座を実施し、その後は選手一人ひとりの爪の状態や悩みを聞く個別対応を行いました。参加してくれたのはピッチャー16名。
実際に話を聞いていくと、

爪が痛くなる
爪がはがれる
爪が割れやすい
正しい爪の長さがわからない
やすりの使い方がわからない
乾燥が気になる
血豆ができやすい
爪をむしってしまう
指先の感覚がうまくつかめない

このように、見過ごされがちな悩みを多くの選手が抱えていました。

今回対応できた選手の中では、爪がはがれる、割れやすい、血豆ができやすい、乾燥しやすい、整え方がわからないなど、それぞれ異なる悩みがあり、必要なケアも一人ずつ違いました。

また、その場で爪プロテクターの装着を行った選手も複数名おり、実際に必要としている選手が一定数いることも確認できました。

今回は時間の都合もあり、悩みを詳しく聞き取りながら、道具選びや基本的な方向性をお伝えするところまでとなりました。だからこそ改めて感じたのは、爪の悩みは一度話を聞いただけでは解決しないということです。
選手ごとに、爪の形、使い方、削り方、力の入れ方、乾燥の程度、競技中の感覚まで違うため、本当に必要なのは継続的な個別指導です。

今後は
爪プロテクターの装着レクチャー
良い爪を育てるための日常ケアの具体的な方法、
やすりの持ち方、動かし方、力加減の個別指導

このあたりまで踏み込み、選手が自分で爪を守れる状態を目指していきます。

訪問後、その日のうちに選手から「やすり」と「保湿ケア用ミストを購入したい」と連絡がありました。行ったその場だけで終わらず、すぐに行動へ移してくれたことはとても大きな一歩です。

爪は小さな部分ですが、競技力や感覚、安心してプレーするための土台にも関わる大事な部分です。これからも現場で必要とされるサポートを、ひとつずつ積み重ねていきます。